BeeLiGHTの歩みとこだわり

小さな挑戦から始まった、照明づくり

2009年、私たちはLED照明の可能性に魅せられ、まだ市場が成熟していない中で事業をスタートしました。
翌年には「BeeLiGHT」ブランドを立ち上げ、LED電球シリーズの企画・開発・販売を開始。
小さな工房から始まった挑戦は、やがて多くのお客様に届く光となりました。

災害が教えてくれた「本当に必要な光」

2011年、東日本大震災。
計画停電の中、スーパーや百貨店では「省エネ」と「色の再現性」が両立する照明が求められました。
当時のLED電球は赤色の演色性が低く、食品の鮮度が伝わりづらいという課題がありました。
そこで私たちは、赤色素子を組み合わせた独自の高演色LED電球を開発。
「精肉鮮魚シリーズ」は、鮮度と彩りを引き立てる照明として、今も多くの店舗で活躍しています。

安心を届けるための取り組み

無名のメーカーだからこそ、信頼を築く努力を惜しみません。
2011年には東京商工会議所に加盟し、日本で初めてLED電球にPL保険を適用。
さらに直営店では全国翌日配達を開始し、スピードと安心を両立したサービスを提供してきました。（※2020年に終了）

技術革新と美しさの両立

2024年には、演色性Ra96のスポットライト（E11・E26）やRa98のLED蛍光灯を開発。
JIS規格「高演色 クラス4」「演色AAA」に準拠したこれらの製品は、フリッカーフリー設計により目の負担を軽減し、
店舗照明や撮影現場でも高く評価されています。

光で、心を動かす

私たちの照明は、ただ明るくするだけではありません。
空間の印象を変え、商品の魅力を引き出し、人の心を動かす力があります。
これからも、技術と感性を融合させた照明づくりで、皆様の空間に寄り添ってまいります。